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両神村堂上の節分草 | 2005.3.15 |
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埼玉県秩父郡両神村堂上の節分草自生地は、以前は桑畑で、節分草は雑草として扱わ |
れていましたが、不要になった桑を伐採し、管理保護をした結果、増殖し群生したそうです。 |
節分草は石灰質の土壌を好む植物なので、当地が繁殖に適していて、日本一の群生地に |
成ったとの説もあるようです。 |
節分草はキンポウゲ科の植物で、5センチから10センチ位の背丈になり、2センチほどの |
小さな花を付けます。 白い花弁のように見える部分は萼片で、萼片の元にある黄色の |
部分が花弁の退化したものだそうです。 |
普通萼片は5枚ですが、中には7枚から10枚、八重咲きなども有るとのことです。 |
そして偶に雄蘂が青ではなく白い個体もあります。 |
開花状況や場所などの詳しい情報は、小鹿野町のホームページをご覧下さい。 |
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日陰には残雪が | 多くのカメラマン | 熱心なカメラマン |
マンサクが林に彩りを | 白い星をちりばめたように |
節分草 |
節分草 |
節分草 |
青い蘂が美しい | 萼片が7枚 | 白い蘂は珍しい |
発芽したばかりの蕾 | ふっくら可愛い蕾 | 間もなく開花 |
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