海岸美術館とGLASSFISH 早春の南房総目次へ


海 岸 美 術 館

パンパスグラス
                           パンパスグラス

海岸美術館は、浅井慎平の作品を納めた美術館で、千倉町の海岸ではなく山の中に有ります。

駐車場から小道を行きますと、池を挟んでパンパスグラスの白い穂が目に
飛び込んできました。そして向こう側にはコンクリートの建物、更に進みます
と満開のミモザアカシア、入館前からこの雰囲気だけでワクワクするものを
感じます。 時を忘れさせるような、ゆったりした館内に作品が展示されてい
ますしたが、我々の写真とは全然違う、当にアートです。
中庭もゆったり作られていて、1日ぼーっと時を過ごすのも良いでしょう。

パンパスグラスと美術館 ミモザアカシア 中庭から
展示室

詳しい情報は、千倉町のホームページをご覧下さい。



グラススタジオ
GLASSFISH


購入した一輪挿 
                         購入した一輪挿
GLASSFISHの看板 庭のオブジェ 庭のオブジェ

大場さんと炉 グラススタジオGLASSFISHは、海岸美術館の近く
にある若手ガラス作家、大場匠さんのガラス工房
です。 庭には上のような作品が無造作に置かれ、
大変親しみを感じる方でした。

上の一輪挿は今回購入したものですが、この模様
は、何回も行うガラス吹きの行程の途中で、銀箔を
張り上からなどって模様を付ける手法です。今回は
その行程も見せて頂きました。 銀箔なのに裏から
見ると薄い金色に見えるのは不思議です。
詳しい情報は、GLASSFISHのホームページをご覧下さい。



ペンション
サウスポイント

窓から見た夕陽
                  ペンションの窓から見た夕陽

今回お世話になった館山のペンション「サウスポイント」もアートなペンションでした。
ご主人は元工業デザイナーで、奥さんは元服飾関係のデザイナーだったそうです。

ご主人が趣味で始められたステンドグラスやトンボ玉、そしてガラスの破片で作ら
れたスタンド等、奥さんが作られたパンフラワーや海岸で集めた貝殻を使った造形
品等、ご両人とも美術の基礎を持ってられるので、素人の作品には見えない物ば
かりです。 食堂のそこここに飾ってある作品は目を楽しませてくれました。
ガラスのスタンド
ガラスのスタンド
トンボ玉
トンボ玉
パンフラワーの壁掛
流木や貝殻をあしらった
パンフラワーの壁掛
カタツムリの行進
貝殻で作ったカタツムリの行進

詳しい情報は、ペンション「サウスポイント」のホームページをご覧下さい。


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