2003.12.4 アップロード
神宮外苑のイチョウ並木   2003.12. 2
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神宮外苑の銀杏並木は、1926年に植えられ、道路左右の歩道それぞれに二筋の
並木が作られていて、四並列の銀杏並木は世界に誇る景観だそうです。
銀杏の総本数は146本で、雄木が44本雌木が102本と案内板に書いてありました。
今回初めて見に行きましたが、本当に素晴らしい眺めでした。

暖かく雲一つない青空に恵まれ、スケッチをする人、写真を撮る人、家族で散策をさ
れる人、小さなお子さまを連れて散歩に来られたお母様等、大勢の方々が楽しんで
られました。
私は平日の10時頃に行きましたが、既に多くの方が散策を楽しんでられ、その後
1時間もしない間に行列が出来るほどの人出になりました。
ゆっくり眺めたり写真を撮るためには、なるべく早い時間に行くことをお勧めします。

私は車で行った為に駐車場を心配しましたが、青山通りから絵画館へ向かって左側
に、明治神宮外苑青山駐車場が有り、駐車することが出来ました。
料金は30分毎に250円です。
私の写真では本当の良さは判りませんが、少しでも参考になれば幸いです。

下の写真をクリックすると、別ウインドウで600X450ピクセルの写真がご覧になれます。
そして見終わった写真は、ブラウザので閉じてください。
別ウインドウの写真は左上に表示される方が見やすいと思いますが、他の位置に表示
される場合は、設定を少し直されると左上に表示されます。 設定方法をご覧ください。

何処までも続く並木 青空に恵まれて 幹肌が綺麗
何処までも続く並木 青空に恵まれて 幹肌が綺麗

黄色の絨毯を踏みしめながらの散策は、何とも言えない幸せを感じます。
そして歩道の端に貯まった落ち葉の上を歩くと、カサカサ音がして子供でなくても
嬉しくなってしまいます。 自然の感触は良いものです。

散策を楽しむ 樹形が面白い カサカサ音を立てて
散策を楽しむ 樹形が面白い カサカサ音を立てて

見上げれば(1) 見上げれば(2) 銀杏の木の下で
見上げれば(1) 見上げれば(2) 銀杏の木の下で

天に突き刺さる(1) 天に突き刺さる(2) 車のボディーに
天に突き刺さる(1) 天に突き刺さる(2) 車のボディーに

天を突き刺さすように尖った銀杏の先端のシャープさは、見ていて飽きません。
自然の造形美です。
銀杏は先端を剪定しないで育てると、綺麗に尖った樹形になることを知りました。

道路に駐車している車の上に黄色い葉が落ち、ガラス窓やボディーに周囲の銀
杏並木が写って、まるでペイントしたように綺麗でした。

ベンチの上にも 足下の落ち葉(1) 足下の落ち葉(2)
ベンチの上にも 足下の落ち葉(1) 足下の落ち葉(2)

絵を描く人 お母さんと散歩 愛想の良い可愛い子
絵を描く人 お母さんと散歩 愛想の良い可愛い子

絵を描く人も多く、またお母さんと散歩の小さなお子さまもはしゃいでいました。
この景色は誰をも幸せにしてくれるのでしょう。
お願いして写真を撮らせていただいた愛想の良いお子さまです。
承諾してくださってありがとうございました。



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